乾燥や角質がはだをくすませる

透明感のある肌だったのが、いつの間にかくすむようになる、というのはよくある話です。

昔からずっと変わらないケアをしていて、なぜくすみが発生するのか不思議に思われる方も多いと思います。
その理由の一つは、肌表面に古い角質が分厚く残ってしまうことです。

どうして古い角質が肌に残るとくすみが表れるのかというと、角質にはほんの僅かに黒い色がついているからです。
そのため、薄い角質の層なら問題はありませんが、積み重なるほどに肌がくすんで見えることになります。

お肌のターンオーバーが乱れ、古い肌と新しい肌の入れ替わりが上手くいかなくなった場合などは、特に古い角質が残りやすくなり、くすみの原因を作ります。

二つ目の理由は肌が乾燥することです。
人間の身体は、乾燥を感じると外部の刺激から肌を守るため、角質を厚くして身体を守ろうとするのです。

三つ目の理由は、血行不良です。
乱れた食生活や睡眠不足、運動不足など、血行不良を引き起こす原因は様々ありますが、血流が悪くなれば当然、肌は透明感のない、くすんだ状態になります。

その他の原因としては、外部刺激により肌に黒ずみをつくることや、紫外線を浴びることで黒くなったりすることです。

もしご自分の肌がくすんでいると感じるなら、何が原因なのか、よく考えなければなりません。
そして、自分に合ったケアの方法を探っていきましょう。

ピーリングはくすみを改善する近道

くすみが発生する原因は、肌表面の角質層が厚くなることであると既にご紹介しました。
そのため、何らかの方法でその角質を取り除いてあげることが重要です。

そこでおすすめしたいのは、ピーリングです。

ピーリングを行うと、溜まった角質がきれいに除去され、美容液などの成分がしっかり肌の奥まで届くようになります。

化粧品で肌のくすみを取りたいと思っても、肌表面に古い角質がたくさん残ったままでは、せっかくの美容成分が肌の奥にまで浸透することはありません。
ピーリングで角質を取り除くことが、いかに大切かお分かりいただけると思います。

ピーリング後は肌が刺激に弱い状態になります。
保湿効果の高い化粧品をつけて肌を守りましょう。
セラミド入りの化粧品を使うとベストです。

肌の乾燥を引き起こす血流不足に注意

夏場より、冬の方がより肌はくすみやすくなります。
それは、冬場は特に肌が乾燥しやすくなり、もともと色のついている角質がますます灰色っぽくなりやすいからです。

また、気温の低い状態では身体中の血流も悪くなり、身体に必要な栄養素が十分に行きわたらなくなります。
そのため肌も栄養不足になり、乾燥しがちになります。

今すぐ肌のくすみを何とかしたいなら、とにかく徹底的にお肌を保湿することです。
特にヒアルロン酸、セラミドが配合されている化粧品は保湿効果が高いため、くすみを早く改善してくれるでしょう。
運動などして体の血流を促すことも大事ですが、同時にこういった化粧品もどんどん活用していきましょう。